新鎌ヶ谷から東武アーバンパークライン(野田線)に乗ります。
※写真は柏駅
東武野田線は、昔は醤油を野田町~柏間で輸送するために作られ、のちに総武鉄道や東武鉄道に移管され、今に至ります。
武蔵野線のさらに外を走る路線で、大宮から船橋までを結びます…が、
これはどういうことでしょうか…?
船橋行きは朝僅か、行先の大半は「柏」を占めています…
これは柏駅の駅構造によるもので、大宮と船橋を直通する列車は柏駅でスイッチバックをする必要があります。
そのため、日中は柏駅でぶった切られた運転系統になっています。
大宮方が上りですが、1号車は全区間を通して柏方にあります。
そのアーバンパークライン(野田線)を撮ります。
場所は増尾駅。
8160F
幕車や廃車が多い車番帯にいます。
81110F
通称80000系。
8000系は製造両数が712両、在籍編成数も100編成を越えてしまい、車番の下2桁だと捌けなくなったので、このようなインフレナンバーになっています。
81110Fは車内にLEDと自動放送が付いています。
ここで反対側から幕車の8000系がやってきました。
南線にも入ってきてくれていました。
61606F。8000系ばかりだったころはよく目立ちます。今では18編成が入っています。
11635F。10030系のリニューアル車です。
リニューアル車は車内LEDと自動放送が付いていて(11631Fに限ってはパッとビジョンも搭載)、車内も新車さながらとなっています。
ちなみに同じ頃に野田線に入ってきた11652F他10030系50番台系列(通称10050系)は車内LEDなし、自動放送なし、車内リニューアルなし…と、ただの新車(大嘘)なので期待して乗ったらがっかりします。
そしてお目当ての8163F。
最近は廃車が進んでしまい希少価値となっている幕車です。
北線に流れていると思ってたら走っていてくれました。
そんなこんなで切り上げました。この後柏まで出て、ゲーセン行ったりサイゼリヤ行ったりしましたとさ。
次回の更新は大みそか。今年を振り返る記事でも作ろうかと。
では、ご覧いただきありがとうございました。