1月29日(SUN)に行われる根岸ステークス(GIII)にどうやら私の大好きなリフレイム(牝馬)が出るとのこと。
これは見にいくしかない!!!!!!
思ったより症状が酷くて
— 山口ステーブル (@yamaguchistable) 2023年1月13日
これは恐らく寝違えではない…
いや絶対違う
先週の金曜日から一週間
経過を教えてもらいながら見守ってきたが
引退です pic.twitter.com/0WLTskp1GE
▲ペルシアンナイト
▲舌を出すレモンポップ
根岸ステークス(GIII)は◎レモンポップ(1人気)。牡馬。名前がかわいいが戦績はかわいくない。
9戦6勝全連帯。3歳時に長期休養を余儀なくされ、新馬・2歳OPを連勝して希望のあったクラシックをすべて棒に振ってしまうが、休養明けから全レースの連帯を外さずに前走武蔵野ステークスで初の重賞出走を果たす。ここでも1番人気に推されたが、ギルデッドミラー(牝馬)のハナ差2着に敗れる。しかし、負けたものの単勝1.7倍に違いない力を見せつけたのは事実だろう。
出走した10レース(根岸ステークスを含め)のうち8レースの単勝オッズが1倍台という化け物。妹曰くゴリラ。1400mの実力は他馬を寄せ付けない。
パドックではもう圧倒的貫禄。重賞未勝利ですか?って感じ。調教が特別よくなくてもパドックは文句ないかと。
というわけで馬連ボックス。レモンポップが連帯外すとは思えないが。
6ギルデッドミラー、8テイエムサウスダン、13レモンポップの3頭3通り。見事なまでにぜんぶ人気馬になりました。
10番人気のケンシンコウを複勝に入れました。出資は計400円ですね。
結果はレモンポップがギルデッドミラーに1/2差で勝ちました。
レモンポップはこれで重賞初勝利。フェブラリーステークスの優先出走権を獲得しました。ついにGIの出走が叶います。ようやく出られそうなGIで1番人気に推されそうなのもおもろい
フェブラリーステークスでライバルになったであろうギルデッドミラーがラストランとなるであろうフェブラリーステークスに怪我で出られなくなり、結果引退が繰り上がったのは残念ではある。フェブラリーって牝馬に厳しいレースで、馬券内に入るのも大変ということで昨年ソダシが3着に入ったのも奇跡レベルだったのだが、仮にギルデッドミラーが出てたらどうなるのか、おもしろかっただろうに…
そして馬連的中です! さて、払い戻しは…
こんにちは、かさおかです。
今回は久しぶりの東京での鉄道回。乗り終わっていない都営の路線を乗り潰しに行きました。
【前提】乗ったことのある区間:都営浅草線 押上~浅草・蔵前~五反田、都営新宿線 全線、都営大江戸線 光が丘~森下・蔵前~都庁前、都電荒川線 全線
ここ以外を乗りつぶします。
※今回の記事は長いです。
スタート地点は西武池袋線や西武豊島線が通る練馬駅。ここから最初に乗るのは都営大江戸線。
※画像はデフォルメです。以下の同様の画像も同文とします
都営大江戸線は光が丘から練馬、都庁前、青山一丁目、門仲、蔵前、春日を通って再び都庁前まで至る路線です。金がなかった東京都が予算ケチって小径トンネルを掘ったことで小型のリニアモーターカーの車体を用いた地下鉄が走っています。東京メトロの路線は基本的に東京都区内のオフィス街といった発展している場所同士を結んでいるのだが、この路線は都区内でも郊外の光が丘エリアに至る路線のために地元客がよく使う路線であるんですが、最近は月島や勝どきあたりが大発展しており、練馬や中野エリアだけではなく臨海エリアの客が増えているらしく、小型車体の大江戸線は結構混雑するらしいですね。
6の字の分岐点である都庁前駅は2面4線構造。1番線側が青山一丁目・六本木方面、2番線側が当駅始発の春日・新御徒町方面になっています。対面乗り換えができるので、周回運転ではない大江戸線でも苦にならない易しい仕様になっています。別ホームでも3番線は春日・新御徒町方面からの当駅止まり、4番線は青山一丁目・六本木方面からの光が丘行きとなっていますが、こちらも対面乗り換えなので楽そうですね。接続されているかはわかりませんが。
都庁前からは2番線からの外回りに乗っていきます。
先述の通り、東京都がケチったため車体が小さいです。ただでさえ地下鉄はストレート車体の設計制限があるのに、あれよりもさらに小さい銀座線や丸の内線の車体よりさらにさらに小さいということで、けっこう閉塞感があります。天井も低いです。
森下まで行ったことで大江戸線は完乗です。
森下からは都営新宿線。
(新線)新宿~本八幡に至る路線ですが、新宿からは京王新線に直通して笹塚や調布のほうへ行くことがあります。
馬喰横山に到着です。
こちらが都営新宿線の10-300形。E231ベースやE233ベースが混在していてややこしいです。京王相模原線に直通していることから、そっちのほうで電車はきれいに撮れそう。
馬喰横山駅では浅草線とJR総武快速線に乗り換えができますが、いずれも違う駅名を冠しています。カオス。
東京の地下鉄駅では改札外乗り換えが非常に多い。オレンジの改札を通って別の改札で再び入場する必要があります。
一応ICカードでは普通の改札でも乗り継ぎできるっぽい?ここの改札を通るには発駅からの運賃が最低限必要となるので、東京メトロ大回りでは乗り換えができない駅が生じたりしますね。
ちなみに以前銀座線で三越前(銀座線と半蔵門線の乗換駅だが改札外乗り換えが生じる)に用事があって行ったとき、帰りの半蔵門線から降りたら数十円しか取られていなくて笑った記憶。改札外乗り換えが生じる駅ではこういうことも起こりえるんですね…
数分歩いて東日本橋。
日本橋(にほんばし)は日本橋川に架かる橋の名前であるが、東日本橋は日本橋からかなり遠い場所にある駅で、日本橋の名前の濫用じゃね?って感じが漂うが、どうやらかつて存在した日本橋区などの広域地名から来ているらしい。もはや隅田川の両国橋のほうが近い。
都営浅草線は西馬込~押上の路線。山手線の東側のオフィス街を縦貫する路線で、泉岳寺では京急線に、押上からは京成押上線に直通します。西馬込あたりは住宅街で、大江戸線の末端部みたいな感じです。
京成側は北総線や成田SA線で印旛日本医大や成田空港方面まで行きますし、京急側は羽田空港方面や三崎口とかに行ったりします。すごいね。
押上~泉岳寺では大量に各社から直通車両が流れ込んできます。泉岳寺から西馬込方面にも京急方面にも当駅始発が存在していますが、京急の普通は品川始発なのが面倒くさいです。
さっきから気になる対面は京急600形ブルースカイトレイン。
レアらしいけどよく当たるイメージ。気のせいか?
京成3000。激ヴィ~
レンズのスイッチがMFになっていました。一眼レフはレンズ側で手振れ補正をかけるためにレンズ側に物理スイッチが搭載されているせいでたまにやらかします。
都営5500形
浅草線の新型車両。気づいたら白い悪魔にとって代わって走るようになってました。
乗るのは京急新1000形。アルミ車体。
これに乗って向かうは
浅草駅です。都営浅草線といえば浅草駅ですね(?)
浅草駅にはほかに銀座線と東武スカイツリーラインが通っています。つくばエクスプレス?知りませんね…東武は浅草駅にターミナルを構えたせいでいろいろ面倒くさいらしい。銀座線と直通!
5500などを撮っていた駅はこの浅草駅。ホームドアが取り付けられそうであの構図で撮れなくなる日も近そう。
ここで改札を降りますが、ここできっぷの紹介。
今回はこの都営まるごときっぷを使っていきます。
これは、東京都の運営する鉄道 と (1路線除いた)都営バス が1日乗り放題になるというもの。後述のメトロフリーより割高だが、都バスに乗れるということは500円の都バス一日乗車券の上位互換ということ。これはお得だぁ!(?)
期間限定だが都営地下鉄オンリーのフリー乗車券が出ることもあるらしい。
東京メトロ24時間乗車券は600円で日付をまたいだ24時間後まで有効という特徴があり、9路線ある東京メトロの路線が600円で乗り放題になるというのは恐ろしいほどお得になっています。東京メトロは運賃が安いですが、3か所巡るだけで元が取れるのでとても便利。観光でもないのによく使っています。東京メトロ24時間券が便利すぎるので、都営1日券が目立っていないというなんか残念な感じに。
ちなみに東京メトロと都営地下鉄が乗れる「東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券」は900円で1日乗り放題だが、関東外からの観光の方には「Tokyo Subway 24-hour Ticket」が800円で買えるうえに上記の東京メトロフリーのような24時間有効となっているので完全上位互換です。48時間、72時間のものもあり、長期滞在にも有効。いいなー(関東民なので買えない)
おまけの域だが、先述の「東京メトロ24時間乗車券」、「都営まるごときっぷ」とJRが出す「都区内パス」が合体した「東京フリーきっぷ」というのもあるらしく、これらで有効な路線が1日乗り放題となっています。1600円します。さすがに元が取れないので使わないな~
脱線を戻して。浅草といえばこのマリオカート雷門。金龍山浅草寺に至る仲見世通りの入り口にあるこの門は東京、いや日本、いや世界屈指の名所。
仏教の門(語彙力)、提灯、大きく書かれた「雷門」の文字はいずれも日本らしさの象徴を表す、まさに日本の縮図と言ってもいいものであろう。コロってから少なかった訪日観光客の方も今では多くみられました。
仲見世通りは相変わらず混んでいます。コロってからは外国人が少ないので、これでも「らしさ」が少ないです。ここは京都の観光地並みに混雑する場所であるので、京都の混雑に慣れている方は人の少なさがひと目でわかるであろう。
浅草寺の本堂と五重塔。
建築制限のある京都では神社仏閣がよく馴染むような街の設計になっているのですが、東京にはそういうものがないので、五重塔の横から中層ビルが顔を出すというすごい光景が見られます。
この日は正月明けというものもあり、けっこう着飾っている方や参拝される方がいらっしゃいました。
しかし、私が行ったのは…
浅草神社です。
はい、宗教的な事情ですね。
浅草神社は浅草寺の中に存在する神社です。浅草神社に行くには仏様の敷地をまたぐことになるので非常に畏れ多い気持ちになります。
私にとっての初詣。さすがに元旦から半月なので混んではいませんでした。元旦近くの神社は地獄ですからね。神田明神や浅草神社でかつて元旦に初詣にいったことがありましたが、まさに人ごみ。コロってる中なので躊躇したくなりますね。来年は元旦近くにお参りできるといいな。
浅草には都営地下鉄浅草線しか選択肢がないので、そのまま浅草駅に戻っていきます。
嘘です。ここからは都営バスに乗っていきます。
ここからは基本的に日暮里駅方面へのバスが出ているので、そのまま日暮里駅行きのバスに乗っていきます。
なんせ都営フリーは都バスフリーの上位互換。都バスもガンガン乗っていきたい。
地下鉄赤字の京都市も市バス1日券とバス・地下鉄1日券の2種類がありましたが、あまりにも客がバスに集中して地下鉄に乗ってくれないということで、市バス1日券を廃止してバス・地下鉄1日券に一本化するみたいです。京都は地下鉄が不便で、バスとの補完が必須だったために「それならバスだけでいいや」ってなっちゃいますからね。400円値上がりしますが、仕方ないと思います。高いのは観光地価格ということで許してもらおう。
都営地下鉄単独のフリー乗車券というのは定期では確かなかった記憶がありますが、そもそも都営フリーが700円という低価格なので何も気になりません。やっぱり客の多い東京では定期内利用の多さゆえに高額にする必要が無いんでしょうね。
東京では逆に都バスが絶妙に不便なので、やっぱり鉄道を使いたくなります。時間があれば都区内のある程度を都バスを使って行けますが、さすがに鉄道のほうが便利です。
都バスは前のりの均一料金。
初乗りは高いですが、都バス1日券を使うと3回乗ればお得になります。
鉄道の通っていない場所同士で使うと幸せになります。東陽町~新木場は割と便利だったり。ただ都内は信号が多いので距離の割に時間がかかります。京都ほどではないが車も多いですし。
嘘はつかずに日暮里駅へ。
日暮里駅は山手線の駅で、常磐線と京成線が乗り入れていることでご存じの方は多いかと思われます。
かつて東北本線にもホームがあったらしいですが、新幹線作った時につぶされたらしいです。常磐線は特別快速や一部の特急ときわも停まり、常磐線内では北千住、柏に次いで乗降者数の多い駅なのですが、京浜東北線快速は通過します。上野東京ライン開通前から意味不明な停車駅していますよねこの京浜東北線快速。
日暮里といえばこの構図で撮れる撮影地で有名だったりしますよね。
今ではE257くらいしか被写体が無い(ド偏見)ような東北線ですが、昔は寝台特急がたくさん走っていたので、大変面白かったんでしょうね…
昔々それは私がコンデジを使っていた時代。スマホなんて持ってなかった時代。D500なんてたいそうなカメラを使っていなかった時代。D500を使っていても進化しない私の撮影技術
山手線の乗換駅でもあり先述のように人の乗り降りが非常に多い日暮里駅では常磐線のホームが狭すぎて人があふれかえっては危険な状態となっていたために、駅のホームを拡幅しました。
常磐線では他に柏駅で行われたこの工事では、特急列車が北千住駅始発になったり、快速列車が田端操車場まで引き上げて折り返すといった、面白い光景を見ることができました。現在はある快速の北千住行きの方向幕*1も当時ありませんでした。
そんなこんながある日暮里駅で再び電車に乗っていきます。
乗っていくのは、これ。
Nippori-Toneri Liner
ということで、読めないことで有名な日暮里・舎人ライナーに乗っていきます。
最近脱線したことで有名ですが、こちらは埼玉県草加市境付近、足立区郊外の見沼代親水公園駅までを結ぶ東京都交通局が運営する無人運転の新交通システムです。
東京都のAGTといえばゆりかもめが有名ですが、東京都が直で運営しているのがこの日暮里舎人ライナー。関東にはちょくちょくAGTがありますが、この日暮里舎人ライナーには特徴的なある慢性的な問題を抱えています…(ビフォーアフター風)
それは、「あまりにも混雑が激しすぎる」。鉄道とはいえAGTであるこの路線は車体も小さければ車体長も短い。バスより大きいといっても住宅の多いエリアから日暮里までを直接結ぶ路線、それは乗客も集まってしまう。
混雑率もひどいことで、新車を導入して本数をたくさん増やし混雑の緩和を図ろうとも、抜本的な解決には至っていない模様。私が乗ったのは平日の夕方前と言ったところだったが、人はやはり多く、西新井くらいまでは常に混雑している状態でした。
この路線は建設費削減のためか、既存の尾久橋通りの上を通ります。そのため、列車が尾久橋通りに接する建物の間を縫うように走るように見えます。ある意味東京らしいですし、AGTらしくないとも言える。
流石東京って感じなのは、終点の見沼代親水公園駅までずっとこんな感じで両脇にビルやマンションが続いてることですね。
AGTはゴムタイヤ。普通の鉄道と違って勾配に強いです。
そのため、川や首都高などをまたぐときに、ものすごい勾配を駆け上がることになります。スリリングで一種のアトラクションです。自然があるが勾配は少ない西武山口線レオライナーとはまた違ったアトラクション感です。
ゆりかもめのように無人運転のこの路線はかぶりつき席があります。
無料で展望席気分を味わえるのは無人のAGTならではですね。
緊急用の有人運転台も備え付けられてあります。この路線やゆりかもめでは大雪時などの災害時に使ったらしいです。たまに技能講習の面で手動運転が行われることもあるらしいです。
1年半前に脱線した舎人公園駅
2面3線で、優等列車の無いこの路線では当駅発着の列車くらいしか使われていないようです。舎人公園の地下に車庫があるらしいです。
列車によっては、こんな感じで出庫列車と並走したりすることもあるようです。
終点の見沼代親水公園駅に到着。フリー乗車券なので堂々と折り返しました。
日暮里舎人ライナーは先述の通り混雑路線のため、座るために折り返し乗車をする人が多いらしい。終点付近の駅ではよく見られる光景です。
熊野前駅で下車します。
西日暮里や日暮里まで行かずにこの中途半端(?)な熊野前で降りるとは、何か策略的なものがあるのか…!?
とそんなこともなく、熊野前駅は都電荒川線との乗換駅でした。
東京で唯一、併用軌道を持つ路面電車の都電荒川線は中途半端な三ノ輪橋から中途半端な地下鉄と乗り換えられない早稲田までを結んでいます。有名な乗換駅は町屋、王子、大塚ですが、それ以外にも乗り換えられる駅があります。
かつては日本一カオスであったとも言える都電だが、今ではモータリゼーションでの地下鉄の開業により荒川線以外の全路線が廃止され、地下鉄ができずに生き残った荒川線だけが現役の路面電車としてバリバリ走っています。
そんな早稲田大学より学習院大学へのほうが使いやすい都電荒川線が中途半端なところで切れているのも昔の名残で、新目白通りや国道4号を通っていた都電の路線が廃止されてしまった関係で変な場所で切れているらしい。おそらく併用軌道のために廃止せざるを得なかったのだろうか。
ちなみに軌道線は他に東急世田谷線がありますが、そっちには併用軌道が無いです。
▲過去の記事
モータリゼーションが進行しても混まない道路であったためにいまだに残されている都電荒川線。バスと違い鉄道なので乗り心地が良いのが特徴的ですね。
ただ都内唯一併用軌道がある路線ということで、飛鳥山あたりでは車と都電がバトっている様子がよく見えます(?)
飛鳥山のあたりは桜がきれいらしいので、暇を見つけて撮りに行きたい。
都電荒川線に乗り、途中の新庚申塚で下車。
ここも特別な駅ではない。何か策略的なものがあるのか…!?
都営三田線の乗換駅でした。
新庚申塚から国道17号を北西に100m歩くと入り口を見せたのは西巣鴨駅。一応荒川線内でも乗り換え案内がされていました。
都営三田線は相鉄直通を間近に控え、車両の8連化が進んでいます。
まずは板橋区の奥地、西高島平へ。
白金高輪行きと東急目黒線直通が概ね互い違いにやってきます。
日吉行きという文字も、今年の春からは新横浜行きだったり西谷以遠の行先を出していたりするんでしょうか。
ふたたび三田線に乗っていきます。Noisy
都営三田線の新型車両も増えてきています。
三田線の終点、目黒駅へ。これにて三田線は完乗です。巣鴨~目黒より西高島平~巣鴨のほうが体感長く感じられました… 往復したからか?
東京メトロ南北線と都営三田線は一緒に東急目黒線へ直通しています。
目黒~白金高輪は珍しくメトロと都営の両方の路線が同じ線路を共有する区間。繰り返しますが目黒から先は東急目黒線に乗り入れて日吉方面へ直通します。
そのままでは必然的に本数が多くなる目黒~白金高輪間に関しては、白金高輪駅の目黒方面に留置線があり、そこで各方面に折り返しています。
現在国内では「品川に新しい地下鉄を作ろう」とのことで、白金高輪~品川間の路線を計画中(画像の赤線の路線)で、現在留置線になっている場所をそのまま延伸しようとしているだとか。現在高輪折り返しになっている電車がそのまま品川まで行く感じになりそうです。
目黒からは折り返して南北線に乗車。白金高輪まで乗っていきます。
メトロを使っても目黒~白金高輪に関してはどうしようもないし都営フリーでも許されるでしょ(適当) 許されなかったらごめんなさい
▲埼玉高速鉄道の2000系。8連化する気はなく相鉄に入線する予定もない。
南北線は目黒以外の全駅がフルスクリーンタイプのホームドア。さっきの日暮里舎人ライナーやソウルメトロとか京王線布田駅とかにあるようなやつ。
構造的に一般的なホームドアよりお高そうなので、AGTを除くとあまり地上の駅で見かけることが無いですね。
撮影がしづらいけどまじめに撮るなら東急目黒線で撮れるのでそんなに気にならない。
白金高輪からは当駅始発の西高島平行きで路線名の由来である三田駅(みたえき)に向かっていきます!
都営三田線は長らく三田駅(みたえき)止まりで、本来であれば泉岳寺方面に延伸する計画でした。でもなんだかんだあって三田線の泉岳寺延伸が頓挫し、強引に白金高輪方面に路線を曲げたらえぐいカーブになってしまったようです。泉岳寺延伸時代から都営との直通を所望していた東急のサイキックパワーなんでしょうね(?)
ここどこ?
三田駅(みたえき)に到着。まさかツイッターやってて乗り過ごすなんて馬鹿なマネをするわけないでしょう、ねぇ?それでこないだも東京競馬場帰りに西国分寺で降りそびれて新小平まで連れていかれているんですけどね
西では兵庫県の宝塚線の駅に三田駅(さんだえき)がありますが、日本橋同様に読み方が違うので区別がしやすい。京橋駅は知りません。バスと競合してガラガラなことで有名なウッディタウンに行くアレ(神鉄公園都市線)も実質三田線(?)
三田駅(みたえき)はTHEオフィス街なのですが、三田駅(さんだえき)はギリギリ大阪に通えそうな住宅街。ウッディタウンもなんかニュータウンとして作られた住宅地らしい。なおウッディタウンは神鉄三田線もとい公園都市線が無能すぎてあまり人気という話を聞かない。
三田駅(みたえき)では三田線、浅草線のほかに、田町駅で山手線と京浜東北線に乗り換えることができます。
ここでは久しぶりの浅草線に乗り換えていきます。
シーフライヤーwwwwwwwwww
泉岳寺から京急に抜けていく事が多いこの路線でたまにある西馬込行きに乗っていきます。
普通なら泉岳寺で本数が激減してしまうので、西馬込~泉岳寺ではピストン列車が運行されています。
▲再掲
泉岳寺~西馬込は影が薄いこともあり、よくわからない人が多いかと思います(?)ので軽く紹介。五反田では山手線や東急池上線に連絡、そのまま国道1号の地下を池上線に並走するように走り、戸越銀座駅の近くにあるのが戸越駅、中延で東急大井町線に連絡。そのままR1の地下を南下し馬込、車両基地のある終点西馬込って感じで続いています。
終点西馬込に到着。これで東京都交通局の路線は完乗となりました!!
シーフラの正式名称は千葉ニュータウン鉄道9100形。千葉ニュータウン鉄道が所持する車両だが、運行するのは北総鉄道なので堂々と「北総鉄道」の文字が書かれています。一種の会社詐欺(?)
京急の車両は関東の通勤列車にしては珍しく部分的にクロスシートを採用している会社で、新1000形などでは車端部がクロスシートになっていることがあります。2100に関しては京阪8000ごとくの2ドアの転クロになっていますが。
このシーフラも車端部がクロスシートになっています。珍しいです。
そんなシーフラは折り返し泉岳寺行きと、幽閉運用に充当されてしまいました。
シーフラは発車まで時間がかかるので、向かい側ホームに止まっている京成3400形の確か青砥行きで折り返します。
この西馬込駅、折り返しの終点駅の割に相対式ホームなんですよね。他には銀座線の浅草駅やさっきまでいた西高島平駅もそう。いずれも降車ホーム乗車ホームを分けていないので乗る時にホームを間違えそうなのが。
折り返して向かうは大門(浜松町)駅。三田駅の一つ先です。
あのシーフラに乗ってたら泉岳寺で強制的に乗り換えさせられていたので、別の車両に乗り換えておいてよかった。
大門駅は広島県福山市にある山陽本線の駅で、笠岡駅と東福山駅の間にある広島県最東端の駅です。副駅名を見ればわかる通り、浜松町駅のすぐそば。泉岳寺と高輪ゲ、三田と田町が近いように、ここら辺はしばらくJR線(山手線・東海道線)と並走する区間なんでしょう。新橋を越えると銀座のほうへ向かうためJR線からは遠ざかります。
ちなみに浜松町駅は再開発中で、東京モノレールの駅構内や駅ビルを魔改造しているらしい。渋谷だの品川だの浜松町だの八重洲だの、あっちこっちで再開発しています。忙しいね
大門駅からはラストラン。大江戸線外回りの光が丘行きです。
大雑把にプランニングして当日の電車内で行程を決めた割には効率よく回れたと思いました。
東京の地下鉄は東京メトロ含めて完乗しました。しかし、東京の私鉄でまだ乗り切れていない路線がいくつかあります。
・京王新線
・京王相模原線
・京王八王子線(?)
・京王井の頭線
・京王競馬場線
・西武豊島線
・西武多摩川線
・東武東上線
・東武大師線
・小田急多摩線
・埼玉高速鉄道の末端
・北総の末端
・多摩モノレール
予想以上にいっぱいあってハゲた。次回の記事は「これらの未乗路線を1日で全部乗ってみた!」です!(大嘘) やりません。
気づいたら10000文字越えていました。もうインフレが日常になりそうですね。そして失踪するんですね。
次回は記事が無いので雑記です。最近寒いのでお体にお気をつけて。
それでは、ご覧いただきありがとうございました。
共同通信杯 ◎ファントムシーフ ◯レイベリング
(出走までに予想が変わることがあります。)
わーい
04/17追記 一部の写真を差し替えました。
*1:上野東京ライン関連のROM更新の際に追加された